今年は、大型の台風19号の影響で、10月12日宵宮の奉納相撲は翌日の本宮の最後を飾るものとなるなど、当日まで気をもむ状況となりましたが、本宮の祭事は予定通り行われました。


高座神社、東芦田自治会、祭礼実行委員会など、それぞれの団体により準備が進められ、当日は曇り空ではありましたが神輿の巡幸も無事宮入りまで終えることが出来ました。
(日程)
10月1日 「奥の院」の祭礼(神事)
10月5日 幟たて、土俵づくり等祭りの事前準備
10月12日 宵宮の神事 (子供相撲、浦安の舞は中止)
10月13日 本宮の神事 神輿の巡幸・・・ふれ太鼓、餅神輿、神霊神輿、太鼓神輿(屋台)
神輿の巡幸
神輿を連ね東芦田地域内(およそ5qの道中)を巡幸する。餅を配る人、太鼓をたたく人、神輿を担ぐ人、神輿に乗る人、神輿を引く人、音戸を取る人、一緒の歩く人など、今年は140人ほどが参加。今回は特別に関西国際大学の8名も巡幸に参加されました。



(本宮・巡幸)
8:30 本宮祭礼神事
9:00 神輿が高座神社出発・巡幸開始
10:00 奥の院入口にて「浦安の舞」奉納
11:10 公民館にて昼食(新米おにぎり、煮しめ、枝豆などとお神酒)
(当番隣保の方々 朝早くから準備、ご苦労様でした)
12:15 ふれあいの郷「もくせい」(高齢者施設)立ち寄り、「浦安の舞」披露
12:30 高座神社へ宮入
13:30 子供奉納相撲





この祭りは東芦田の一大イベントとして中学生以下の子供たちは全員参加しています。
ただ、毎年子供の人数が少なくなるのが心配ですが、いろいろな方の参加を呼び掛けていく必要もあります。



「秋の実り」に感謝する祭りが今年も無事終了いたしました。