


今年の梅雨は最も早く6月に明け、猛暑が続くかと思えば梅雨に戻ったような天気が続く中この日ばかりは好天に恵まれ、コロナ感染の影響で2年中止となっていた「はす祭り」が「江古花園」で開催された。

午前8時ごろから入場者があり、ハスの観賞や俳句を考える人など夏の日差しを感じながらハス園周辺の散策を楽しまれた。


会場内では、第4回の「江古花俳句大会」があり2時間余りの時間内に投句し、表彰する催しや、今回初めての企画となった「雅楽の演奏」では、特別に設けられたステージに雅な衣装で登場した方々の奏でる音色に集まった人が聞き入っていました。
そのほか蓮炭や農産物、小鉢の花などの販売なども行われた。


東芦田出身の俳人細見綾子さんにちなんだ俳句大会でもあり、俳句好きの方がたくさん集まり、遠くは舞鶴市からも来場されていました。今年で4回目を数え2句1組で投句する。大賞1句、特別賞1句、優秀賞3句、入賞5句が表彰された。

今年の江古花園の蓮(はす)の見ごろは7月中旬から8月上旬までが本番です。
「江古花」のスタッフの皆さんありがとうございました。
来年も盛大に開催されることを願っています。
